アクセサリー作家のCHINTAKO(ちんたこ)です⭐️😊
4年程前から自分で作ったアクセサリーをネットショップのminne(ミンネ)さんで販売している主婦です⭐️
ありがたい事に、これまでに約3000点の作品を販売してきました✨
こんな感じの作品です✨😆↓
この4年間で経験し学んだ、ハンドメイドの売り方をCHINTAKOなりに書いていきます✨
今回はどこで売るか?とメリット・デメリット、便利な道具などについてです⭐️😊
INDEX
ハンドメイドどこで売る?
一生懸命作ったハンドメイドの作品✨
どこで売ろうか、どこが売れるのか悩ましいですよね〜🤔
そしてどんなメリットとデメリットがあるのか。
今回はこれまでCHINTAKOがいろいろな売り方を経験して分かった事を書いて行きます⭐️
初めてネット販売してみたい、イベントや委託をしてみたいハンドメイド作家さんのお役に立てたら嬉しいです❤️😊
ハンドメイドの販売が出来る場所
ハンドメイドの作品を売るには大きく分けて5つあります。
①ハンドメイド専用のアプリで販売する。
(minneやcreema、tetote、baseなど)
②フリマアプリで販売する。
(メルカリ、flilなど)
③雑貨店や美容室に委託して売ってもらう。
④イベントに出て自分で販売する。
(デザインフェスタ、minneやcreemaのイベントなど)
⑤販売してくれるイベントを探して参加する。
の5つです⭐️
CHINTAKOはこれまで4年間で全て全力でやってみたので、詳しく書いて行きます⭐️😊✌️
①ハンドメイド専用のアプリ
ハンドメイドの作品だけを販売、購入出来る、ハンドメイド作家さん専用の販売場所です。
テレビCMもやっていて知名度の高いminne(ミンネ)や、creema(クリーマ)などがあります。
ハンドメイド作家 といっても、主婦の方や、普段普通のお仕事をしていて合間にやっている方も多いので安心してください⭐️😉
CHINTAKOも主婦をやりながらminneで販売しています⭐️パートで働きつつ販売していた時期もあります。
こんな感じ↓でネット上のギャラリーを持てます。見本は実際に使っている私のminneのページです⭐️😉
ハンドメイドアプリ メリット
・スマホ1つで写真を撮ったり販売出来て、気軽で便利です。
たまにパソコンでないと設定出来ない部分があったり、商品の並び替えがスマホだと少し大変だったりしますが、大体はスマホで済みます。
・ハンドメイドの作品が好きなたくさんの人に見てもらえる可能性があります✨
・間にminneやcreemaが入ってくれるので、商品を送ったのにお金が振り込まれないなどの詐欺に合う可能性が低いです。
ハンドメイドアプリ デメリット
・最初はなかなか売れずらい事と、発送と梱包、ラッピングが大変な事です。
・いくつか作品が売れてレビューをいただき、信用を得るまで作品をいくつも作って出品する必要があります。
・発送は、普通郵便、クロネコヤマトの宅急便コンパクト、宅急便などで出来ますが、重さや大きさで値段が変わったり、
梱包が甘いと配送途中に壊れてしまう事もよくあるので注意が必要です。
・また手数料としてminneやcreemaに売り上げの10%が引かれます。(creemaは売り上げによって手数料が変動)
・たまにお取り置きやオーダーメイドを頼まれても結局買ってもらえない事や、お金を振り込まず途中で注文をキャンセルするお客様も。😭気をつけましょう。
②フリマアプリ
メルカリやflilなど、主に使わなくなった物を何でも自由に売れるアプリです。
フリマアプリ メリット
・メルカリなどは利用者が多く、初心者でも出品するとすぐにいいねがついたりします。
ハンドメイドアプリに登録したもののなかなかいいねがつかなかったり、1個も売れない😭という人におすすめです。
・こちらもスマホ1個で販売出来ます。
・いらないものを売って貯まったポイントで購入するお客様が多いので、普通にお金を払うよりも気楽に購入してくれる感じがあり、購入までの敷居が他より少し低いです。
フリマアプリデメリット
・マナーの悪いお客様
メルカリなどフリマアプリは、高校生やもしや中学生?くらいの子も使用しており、
値下げして!このピアスをネックレスに変えて!やっぱいらないわ!買わない!
など無茶苦茶なお願いをしてくる人が中にはいます。😭
1度無茶なお願いを聞くと他の人も同じようにお願いしてきて揉め事になったりするので、
ハンドメイドの作品には自信を持ち、お客様のいいなりになって値下げしたりせずに、嫌な事はきっぱりと断るのが大事です。
お客様とのメッセージのやりとりをたくさんしなければならないのと、あまりよくないお客様も多い感じがします。
・こちらも売り上げから10%程度引かれます。
・梱包、郵送の大変さは同じですが、最近はラクラクメルカリ便という機能があって、場合によっては住所などを書く手間無く発送が出来ます。
ネット販売まとめ
また、私の場合はminneが1番使い心地が良い為minneを中心に販売していますが、
ベイスが1番売れる、クリーマでしか全然売れない。という作家さんなどいろいろで、
どこで売るかは自分の好みや、
何箇所かに出品してみて、1番いいねがつく所が良いと思います。
どこか一箇所でいいねが全然つかなかったりしてもめげずに、自分に合ったサイトやアプリをどんどん試して見つけるのが良いです。
③雑貨店や美容室への委託
雑貨屋さんや美容室などの実店舗に置いてもらう✨
ハンドメイド作家としてそれはとっても光栄で1度は憧れる販売方法です✨😊
素人には無理なんじゃ…と思う方もいるかもしれませんが、実はそんな事はありません✨
根気よくネットで探すと、ハンドメイドの作品だけを集めて売っているお店がいくつもあって、作家さんを大歓迎で募集してくれているお店もたくさんあります。
CHINTAKOは、自由が丘にあるMIKKE(ミッケ)さんに委託していた時期があります。
こんな感じ↓で作ったアクセサリーを置かせていただいていました。
棚がいっぱいあって、箱のようになっています。空いている好きな箱を選んで自分の作品を置く事が出来ます。
場所や箱の大きさによって月々の値段が変わります。(500円〜8000円程度まで)
また、美容室などに自分で売り込んだり知り合いのお店に自分で交渉して作品を置いてもらっている人もたまに見かけます。
メリット
憧れの雑貨屋さんなどに自分の作品を置く事が出来ます✨
ハンドメイドが好きな人や、店を訪れた他の作家さんに見てもらえて、買ってもらえる事があります。
田舎にいながら憧れの地、東京で販売が出来たりします。作家仲間が出来る事も❤️
デメリット
・まずはお店探しが大変です。中にはトラブルのあるお店や、すぐに潰れてしまうお店もあったり。既にそこで販売している作家さん達の評判などもよく調べ、事前に1度下見をするのが大事です。
・箱代として月々お金がかかる上に、売り上げから15%程度引かれます。
時には売れた値段より箱代のほうが上で赤字になる事も💦
・遠方からの委託だと、自分の箱の状態がなかなか確認出来ない。
月に1度だけ売れた物の報告と箱の写メを送ってくれるお店もありますが、1か月全く売れた物や状態が分からないので、のんびりマイペースな人じゃないとそわそわしちゃうかも。
・万引きや破損、劣化の心配もあります。自主的に定期的に商品を引き上げて錆びて古くなっていないか確認したり、
レジから近い万引きされにくい位置を選ぶのも良いです。
④イベント 自分で売る
地域や東京のビッグサイトなどで行われるイベントで自分で接客し販売します。
CHINTAKOもこんな感じ↓で数回、東京ビッグサイトで開かれるminneのイベントやデザインフェスタなどに参加しました⭐️
メリット
・お客様の声を聞ける。お客さんが作品に対しての感想を言ってくれたり、
こういうのは無いの?とお客様が欲している物などを生で聞く事が出来ます。
・遠くのお客様にも会える
普段SNSやネットショップで応援してくれているお客様が会いにきてくれる事も✨ファンになってくれた人に会えるのは嬉しいものです。
・自分の実力がわかる。
イベントにはたくさんの作家さんが出ます。行列が出来るお店や全く人が立ち止まらない店などいろいろ勉強になります。
・宣伝になる
イベントに出ると自分のお店をいろんな人に見てもらえて知ってもらえて宣伝になります。
デメリット
・出店料が高い。
1日場所と机と椅子を借りると、15000円程度かかる事が多い。
田舎のイベントでも1日大体6000円以上の所が多く、出店料が売り上げを超えないで赤字になる作家さんも。
頑張っている人でも出店料とトントンくらいという作家さんも多いです。
・準備が大変
テーブルに敷く大きなテーブルクロス、作品を綺麗に並べる為の什器が必要です。
たくさん作品を作り、必要な場合はその台紙や値札を作り、
お釣りや会計が出来る準備なども必要です。
・ハードな1日
田舎のイベントは座っていられる事も多いですが、東京ビッグサイトのイベントなどだと1日立って接客する作家さんも多く足がバキバキになります。(笑)
またお客様の前に1日立つので緊張と疲れがすごいです。
⑤イベント 委託で販売してもらう
販売してくれるイベント会社さんを見つけて、イベントに参加させてもらいます。
契約し、納品書を書き値札をつけ、イベントが始まる時に作品をイベント会社さんに郵送します。
CHINTAKOもこんな感じ↓で、池袋や吉祥寺、大森、目黒のアトレやPARCOさんに置かせてもらい、売ってもらうイベントに何度も参加させていただきました✨😆
メリット
・一流のお店に置かせてもらえる✨
東京のアトレやPARCOに置かせてもらえるなんてハンドメイド作家の夢ですよね❤️😆
CHINTAKOもここが1番の目標でやってきて、苦労してやっとイベント会社さんに巡り会えて置かせてもらえた時の喜びはひとしおでした✨(←漢字がわかりませんw)
・めちゃくちゃ売れる
さすが大型店舗。人通りが多く月に50個以上売れる事も。
・作家仲間が出来たり、自分のファンに会える
同じイベントに出ている人にSNSで会えたり一緒に働いたり。店舗に立つ日に自分のファンのお客様が来てくれる事も。
デメリット
・手数料がめちゃ高い。
売り上げの45%を取られます。😭そこから更にかかった材料費、名刺や台紙代、郵送費がかかります。
めちゃくちゃ売れても儲けは数万な事がほとんど💔
こういうイベントを同時にいくつか被せて出続けるプロ的な作家さんも✨すごい!
・作品と場所によって売り上げが全然違う。
CHINTAKOの場合はなぜか目黒のデパートでめちゃくちゃ売れて、吉祥寺のある場所では全然売れないなど、作品の雰囲気と場所によって全然売り上げが違います。
・毎日宣伝したり、半月に2日働かなければならない。
これはイベント会社によって違うと思いますが、CHINTAKOの所は毎日必ずSNSで宣伝しなければいけない契約でした。
また半月に2日程度、朝から夜まで売り場に立ちレジと接客をしなければなりませんでした。
遠方の作家さんは店舗で働かない代わりに1回のイベント(14日程度)ごとに1万円くらい引かれる契約でした。
まとめ
ネットショップ、委託、イベントいろいろありますが、自分に合った販売方法を見つける事が大切です。
お客様や作家さんと話したり作家仲間が欲しいなら委託やイベント、
CHINTAKOみたいに家にこもってやっていたいタイプの人はネットショップが向いていると思います。(笑)
いろいろやってみた結果、CHINTAKOはお家好きなので現在はネットショップのミンネ1本に絞ってやっています⭐️😊✨
最後までお読みくださりありがとうございます❤️🙇♀️
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